今回は【心霊写真の処理スタッフ】と言うお仕事の求人です。
捨てても、焼いても、必ず戻ってくる──そんな写真を処分する仕事があります。
通常はお焚き上げを行なったり、しかるべき手順でお祓いをして、清めたりすることが多いです。
なぜ【心霊写真の処分スタッフ】を募集するのか、詳しくご説明してきます。
本求人は特殊廃棄物処 横島サポート 求人番号0055に基づき募集しております。
お仕事の概要

ではまずどのようなお仕事かと言う概要なのですが、弊社が処分する心霊写真にはいくつかの特徴があり、次にご紹介するのは一例になります。
- 捨てても戻ってくる写真
- 特定の人物が写っている写真
- 持っていると不幸が続く
- 見てはいけない写真
- 呪いに使われた写真
- 地図には載っていない第13番ポスト
- 誰も住んでいない集合住宅の郵便受け
これらの写真は、通常のお祓いでは払うことができなかったのか、弊社まで処分を依頼された写真たちです。
この写真を指定の場所へ行き、心霊写真を捨ててくるだけです。
次にご紹介するのが場所の一例になりますが、詳細は入社後にお伝えする予定です。
- 潰れた宗教施設の地下トイレの個室
- 旧⬛︎⬛︎隧道にある横穴
- ⬛︎⬛︎県⬛︎⬛︎市にある第七号井戸
- 殺人事件のあった家の子供部屋
- 旧⬛︎⬛︎墓地跡
- ⬛︎⬛︎県⬛︎⬛︎市⬛︎⬛︎の滝
この仕事にはいくつかの注意事項があるため、後ほどご紹介する内容をご確認ください。
求人条件

次にご紹介するのは本求人の求人条件になります。
・求人数:非公開
・勤務地:希望勤務地に派遣
・給与:20万円/枚〜(交通費・諸経費別)
※写真1枚ごとに処分費が発生するため、処分しただけ給与が支払われます。
※特定人物…通称レイコさんの写真の場合は倍額からです。
・手当:危険手当 交通費 宿泊費支給
・支給物:制服 社用携帯電話 社用車貸与あり 資格取得補助
・資格/スキル:不問
・年齢:18歳以上
注意事項

ここからはこのお仕事を安全に行なう上での注意事項になります。
守っていただけない場合には、安全は保証しか寝ますのでご承知おきください。
夢に出てくる
写真を処分した日の夢に、その写真の人物が出てきたという報告や、写真の場所が夢で登場したという報告が挙がっています。
基本的には問題ありませんが、稀に連日同じ夢を見る場合などは、健康やメンタルのチェック、お祓いができる場所などを提供できますので、お気軽に申し出てください。
必要以上に詮索しない
心霊写真の中には、特定の人物が映るものがあり、その写真は通称 レイコさんと言う女性が写ったものや、裏面に住所が書かれた写真があります。
見ていただく分には影響はありませんが、必要以上に詮索をすることはお勧めしません。
長時間写真を持っていると、写っている顔がこちらを見ていると錯覚することがあります。
数枚重ねて持ち歩くと、必ず一番上が“レイコさん”の写真になりますが、いつものことです。
過去に行方不明になった方がおり、未だ連絡がついていない方がいます。
心霊写真を持ち帰らない
次にお伝えするのは心霊写真の取り扱いについてです。
弊社が扱う心霊写真はいわゆる本当の心霊写真のため、適切な方法を取らない場合、どのようなことが起こるか予測できません。
昨今ではSNSのために写真を持ち帰ったり、目的地にいかずに写真を破り捨てる方がいました。
残念ながらそのような方は、少なからず不幸な目に遭っています。
また心霊写真をスキャンや撮影し、SNSへの投稿なども、職務規程違反になるため、禁止しています。
心霊写真意外を捨てない
弊社指定の場所には、過去に破棄した大量の心霊写真が散らばっています。
稀に従業員の中に心霊写真意外の、曰く付きのものを破棄される方がいました。
今回のご紹介する場所では、心霊写真意外に効力がないため、別部署までご相談ください。
封がされている写真を見ない
弊社が取り扱う心霊写真には、見ただけで災いが起こる写真があり、封筒に入っていたりガムテープで誰も見れないようにしています。
弊社の従業員の中にはオカルト好きな方や、心霊写真を収集している方など、そちらの趣味の延長で働く方がいました。
趣味等を否定はしませんが、命の保証ができかねますので、閲覧の際はその点をご承知おきください。
弊社では文字でのみどのような写真や経緯があるか伝わっていますが、過去に見たスタッフは未だ入院している方、自ら命を落とした方、行方不明の方など、悲惨な末路を辿っています。
自身の撮る写真に心霊が映る
こういった仕事の都合上、弊社では従業員に対して、任意で定期的にお祓いを行なっております。
参加は自由ですが、過去の事例としてご自身の撮る写真、ご自身が写る写真や映像に、不可解な者が写る事例がありました。
そのような場合には、何かが起こる前にお祓いを受けていただくことを強くお勧めします。
あなたの家に心霊写真が返ってくる
弊社の管理する心霊写真の中には、何度捨てても戻ってくる写真があり、その中のいくつかの写真は気がつけば、廃棄する写真の中に紛れ込んでいます。
また、全国から送られてくる写真にも、同じ謂れがある写真がいくつかあるようです。
従業員の中には捨てたはずの写真が、自分の家のポストや家の中に、知らないうちに入っていたという報告が挙がっています。
その場合には特別処置室へ報告をいただき、一定期間保護を受けてください。
過去のスタッフの体験談

ここからは過去に弊社のスタッフとして働いていた方へインタビューを行なっています。
ご応募に関しての参考情報としてお役立てください。
入社3年目Aさん
最初はただ捨てるだけの仕事だと思っていました。
けれど、ある日の写真は処分したはずの写真が自宅のポストに入っていた時、背筋が凍りました。
入社7年目Bさん
この仕事は1人じゃなく、チームでも希望があれば動くことができて、私は3人のチームで働いていました。
その中の⬛︎⬛︎さんは、無類の心霊好きな方で、衝動を抑えられず封をされた写真を見てしまいました。
何が写っていたのか知りませんが、その後⬛︎⬛︎さんは帰らぬ人となりました。
その後チームは解散となり、封を開けた部屋は今も施錠されたままです。
入社10年目Cさん
私はもう10年働いていますが、人間の凄さを実感しました。
心霊写真の中にはあまり見続けると、よくない物があるようで、今ではそんな写真を無意識に裏を向けて捨てるようになりました。
過去には保護されたこともありますし、私自身霊感めいたものが身についたのかもしれません。
終わりに

以上が今回募集する【心霊写真の処分スタッフ】の募集内容になります。
その写真に映り込んでいるのは、本当に“知らない誰か”だけでしょうか?
みなさまからのご応募を心よりお待ちしております。
▼Youtube動画はコチラ▼

コメント